Silence, Translated into Space
何もない空間にこそ、豊かな意味が宿る。
喧騒を離れ、ただ湯の沸く音に耳を澄ます。
千利休が追求した「わび・さび」の精神を、
現代の洗練された建築美学で再構築。
光と影が織りなす、一期一会の時間。
Aesthetics of Space
障子越しに差し込む柔らかな自然光。時間帯によって変化する光と影のグラデーションが、空間に深い奥行きと静謐な表情を与えます。
外界のノイズを完全に遮断。茶釜の湯が沸く「松風」の音だけが微かに響き渡る、己と向き合うための絶対的な静けさを設えました。
ざらつきのある土壁、無垢の木材、手漉きの和紙。自然の温もりと経年変化を楽しめる素材が、現代の幾何学的な意匠と静かに調和します。
Moments
アプローチ - 露地の竹林
点前座 - 道具に宿る美
床の間 - 陰翳礼讃